闘う右手

尺骨神経麻痺と言われ効き手の右手はどうなっていくのか。50代主婦の明日はどっちっだ。

尺骨神経麻痺!

7月31日。この日から私の日常は一変しました。パート保育士の仕事は休職。手芸講師の教室も閉鎖。50代主婦の病気と向き合う雑感記であります。

 

この日の午前10時、突然右手小指と薬指に手のひらの方から痺れがじわじわと上がって来るのを感じました。

「なんだ?どうした?」が第一印象。

この日は友人から梅の実の収穫手伝いを頼まれ、いそいそと車で向かっている最中でした。

梅をもぐ指が2つと持てません。

昼食のお誘いを断りお昼過ぎに帰宅。

そこで様子をみること2時間。痺れはドンドン強くなり、恐ろしくなってくました。

指の痺れはあるものの、残りの3本は(まだこの時は)普通に動かせたので自分で運転して以前お世話になった近所の整形外科へ。

そこでレントゲンを取り骨に異常の無いことを確認。

「先生!すっごく痛くて感覚が無いんです!」

薬指の中指側を触って

「ここは感覚あるんだね。尺骨神経麻痺だろうけどMRIを撮らなくてはっきりとわかりません。MRIの予約をして行って」と言われ一週間後の7日に予約をいれました。

「?、今日は結論は出ないんだ、、。」

この時に出された薬はタリージェ2.5を1日2錠、ロキソプロフェン1日3錠、レバミピド1日3錠。

この時は本当に手が痛くて痛くて、薬局で薬剤師さんに「この薬、効きますか?」と尋ねた程です。薬剤師さんは私の目を見て「効きます」とおっしゃいました。

その言葉が「気休めのウソ」であることはその後すぐに分かりました。